オオハナワラビ Botrychium japonicum

オオハナワラビ オオハナワラビ 葉
 ←↑ 島根県 隠岐  9月
オオハナワラビ
 胞子葉は散布後も残存する  静岡県南伊豆町 妻良  4月

ハナワラビの仲間の中でもっとも一般的なのがこのオオハナワラビ。
普通のシダとは全然違うユニークなフォルムや胞子の様子が面白くて、出会うとついついじっくり鑑賞してしまう。
フユノハナワラビとよく似ているけれど、オオハナワラビの栄養葉は鋸歯が鋭くて、内側に巻かない。

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