カラクサイヌワラビ Athyrium clivicola

カラクサイヌワラビ
 新潟県魚沼市 9月
カラクサイヌワラビ 羽片の裏の様子
カラクサイヌワラビ 羽軸表面のトゲ

カラクサイヌワラビの特徴は、小羽片が丸っこいことと、小羽片の前側が耳状に発達して、羽軸裏側をかなり覆ってしまうことです。
ヤマイヌワラビは、ソーラスに馬蹄形のものが混じる点がカラクサイヌワラビと異なります。ヒロハイヌワラビは耳片が発達しません。

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