ヤマヒメワラビ Cystopteris sudetica

ヤマヒメワラビ
 長野県 9月
ヤマヒメワラビ ソーラス

超マイナーシダ。個体数は少なく、しかも何の変哲もない2〜3回羽状複葉のシダとあって、ヤマヒメワラビの存在を登山中に気づくのはかなり難しい。
わりと小さくてシノブと同じような感じも受けますが、葉裏を見れば、特徴的なソーラスの様子からヤマヒメワラビであるとわかります。
林床に生えるのが普通ですが、高山の岩場にも生えているのを見たことがあり、その場合ちょっと葉の様子が変わってさらにわかりずらいです。

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