スズメノテッポウ Alopecurus aequalis

スズメノテッポウ
 千葉県船橋市  5月
 

とても変わった構造の花序をもっているスズメノテッポウ。
とてもたくさんの花(小穂)が花序のまわりにたくさん集まって、円柱状になっている。
花序から出ている茶色や白いものは葯で、茶色のは乾燥したもの。よく似るセトガヤは葯が乾いても茶色にならない。

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