台湾旅行記　（３日目）

6/16　渓頭（ケイトウ）、鳳凰山　雨
渓頭付近の亜熱帯林

　今日は渓頭（標高1100ｍくらい）から鳳凰山（標高1700ｍくらい）を登山しました。
　この写真は登山口付近の亜熱帯林です。広葉樹の大木にシダがぼこぼこついてます。

　少し登ったところから渓頭を見下ろす。スギを主体とした針葉樹林が広がっています。
　渓頭とは川の源流を意味し、冷涼多湿な環境が特徴のようです。

登山道途中。竹林の中も歩きます。タケノコ畑。	鳳凰山の展望台に到着。1800ｍ弱。ここからは尾根歩き。雨なのに人がいっぱい！みんな和気藹々と昼ごはんです。	鳳凰山への尾根沿い登山道。美しい「暖温帯林」の中を歩く。　雨が多いせいか、尾根なのに林床はシダ類や低木類でゆたか。　この後、鳳凰山まで行って引き返し、渓頭に戻りましたとさ。　いや～なかなかしんどかった。
尾根一帯は涼しいため、台湾といえども亜熱帯ではない。この樹木は日本のスダジイに近縁なCastanopsis carlesii。	鳳凰山への尾根途中にある小ピーク。　なぜかこっちのほうが標高が高い。