タカサゴシラタマ Saurauia tristyla

タカサゴシラタマ 花

タカサゴシラタマ 花
 西表島 6月
タカサゴシラタマ 葉

タカサゴシラタマ 新枝に鱗片状の毛がつく

間違いなく、西表島に来たら必ず見るべき樹木。うすピンクの小さな花がとっってもかわいいよっ!
枝からぴょこぴょことピンクの花と白い果実がくっついている様子は、まさに亜熱帯の奇跡だ。まったくもって素晴らしすぎる。
葉だけでタカサゴシラタマを見分ける場合、葉柄や新枝についている褐色の鱗片状の毛が目印になる。
サガリバナ(サガリバナ科)やモモタマナ(シクンシ科)等がタカサゴシラタマと似たような葉をもっているけれど、
彼らの葉の葉柄は短く、枝にも鱗片はない。
意外と渓流沿いなら個体数は多いので、ぜひ探してみよう。もし花や果実に出会ったら、癒されること間違いなしだ。

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