カレンコウアミシダ Tectaria simonsii
沖縄本島大宜味村 10月 |
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沖永良部島 3月 |
葉柄に翼は無い。 |
沖永良部島はカレンコウアミシダの北限地。観光がてら探してみてもなかなか見つからず、やっと見つけたのが下段写真の株。
沖永良部島も原生的な森林は残り少なくなっており、そのような場所を好むシダ達も姿を消しつつある。
カワリウスバシダと似ているけれど、カレンコウアミシダのほうが羽片の数が少なめ。
八重山を中心に分布するミカワリシダとも似ているけれど、カレンコウアミシダの根茎は短く、葉を叢生する。