ノキシノブ Lepisorus thunbergianus
都会や人里にも普通に生えていて、とてもなじみやすいシダ植物。葉裏には半球状のソーラス(胞子嚢の集まり)が並んでいる。 近縁種にヒメノキシノブやミヤマノキシノブ等があり、ノキシノブと紛らわしいけど、低地に生えていたらまずノキシノブでしょう。 葉の基部はだんだんと幅が狭くなり、明瞭な葉柄がないのがノキシノブの特徴。
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