クサソテツ Matteuccia struthiopteris
クサソテツは明るく開けたところによく生える雑草的シダで、若芽は「こごみ」と呼ばれて山菜として親しまれている。 栄養葉と胞子葉は葉の形が大きく違う。写真に写っているのは栄養葉で、下部羽片が徐々に短くなっていくのがポイント。 ヒメシダ科のオオバショリマと少し似ているけれど、生育場所が異なるし、葉の質感も違い、オオバショリマは栄養葉と胞子葉が同形。
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