オニヒカゲワラビ Diplazium nipponicum
黄緑色の大きい葉が茂っている様子はシロヤマシダと似ている。これらのシダの区別の決め手は小羽片の構造とソーラスで、 オニヒカゲワラビの場合、小羽片は深裂からほぼ全裂、ソーラスは中肋寄りで線形だ。 ヒカゲワラビの小羽片はオニヒカゲワラビよりも細く、ほぼ全裂から小羽片が独立する場合もある。
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