オオヒメワラビ　Deparia okuboana

高知県　横倉山　　１１月

羽軸に狭い翼があって、葉身基部近くの小羽片がだんだん短くなるのがオオヒメワラビのポイント。ソーラスは円形。
よく似ているシダにオオヒメワラビモドキがいるけれど、オオヒメワラビのほうが葉の切れ込みが深く、葉身が幅広。
ちなみに、ヒメシダ科のヒメワラビやミドリヒメワラビは、ソーラスの様子、小羽片の形などが全然違います。

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