ヤマヒメワラビ Cystopteris sudetica
超マイナーシダ。個体数は少なく、しかも何の変哲もない2〜3回羽状複葉のシダとあって、ヤマヒメワラビの存在を登山中に気づくのはかなり難しい。 わりと小さくてシノブと同じような感じも受けますが、葉裏を見れば、特徴的なソーラスの様子からヤマヒメワラビであるとわかります。 林床に生えるのが普通ですが、高山の岩場にも生えているのを見たことがあり、その場合ちょっと葉の様子が変わってさらにわかりずらいです。
イワデンダ科のシダ一覧に戻る あいうえお順のシダ一覧に戻る ◇
ノパの庭トップページへ戻る