マルヤマシュウカイドウ Begonia laciniata var. formosana
![]() 西表島 6月 |
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本土の暖地では、野生化したベゴニアが生育しているのをよく見かけるけれど、
マルヤマシュウカイドウはれっきとした日本自生種で、日本の最南端八重山諸島の森林内に生育する。
葉の鋸歯があらく、花はピンク色をおびるものが多い。コウトウシュウカイドウというよく似た植物があるけど、そっちは葉がまるっこい。
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