ムラサキ Lithospermum erythrorhizon
ムラサキ科の多年草で、昔は根っこを紫色の染料に利用したことからムラサキの和名があるそうです。 今や絶滅危惧種で、なかなか野生の姿を見ることが無い。 僕がはじめてムラサキを見たのは、深大寺植物園のおじいさんにこっそり見せてもらった鉢植えだった。 それからかれこれ4年、岩手の低山でついに野生の姿に出会ったときは、感動してしまった。
ムラサキ科の草本一覧へ戻る あいうえお順の草本一覧へ戻る ◇
ノパの庭トップページへ戻る