ミヤマホタルイ Scirpus hondoensis
ミヤマホタルイという名前がすてきなので、地味なわりにはよく知られているカヤツリグサ科の植物。 僕も子供のころ尾瀬に行ったとき、ミヤマホタルイという名前を聞かされたことを今でもうっすら覚えている。 ミヤマホタルイは高山の池沼に生育し、ホタルイはそれより低所の池沼に生育する。 互いに似ているけれど、ミヤマホタルイのほうが背丈、小穂ともに小型で、小穂の鱗片は膜質。
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