ヤクシマホシクサ Eriocaulon hananoegoens
屋久島 8月 |
屋久島の最高峰宮ノ浦岳は、植物好きとしては一度は訪れなければならない聖地だが、いざ登ると何気にキツイ。
植物相の変化や多様性が半端ではなく、すべてを観察しながら進むためには、かなりのハイペースで登らなければならない。
ぐんぐん登ってたどり着いた湿原では、ヤクシマホシクサが迎えてくれた。めっちゃ小さい!!
木道に這いつくばって小一時間観察したため、それ以降の登りをさらに頑張って登らなければならなくなりました。。。
山頂付近のヤクシマリンドウもゆっくりじっくり観察したため、鹿ノ沢小屋についたのは既に夕暮れ時でした。
鹿ノ沢小屋には先客が2名いて、そのうち一人はここで一か月ソーメン類で過ごしちゃおうとしていた猛者だった。
鹿ノ沢小屋で過ごしたあの素晴らしい一晩は忘れられない。頭上には木々の間から満天の星空だったな〜。