神奈川県湯河原町 しとどの岩屋 １０月
葉裏の葉軸中部のアップ。鱗片が比較的幅広くて、細かい糸状鋸歯があるのが特徴です。
イノデモドキ Polystichum tagawanum
神奈川県湯河原町 しとどの岩屋 １０月 |
葉裏の葉軸中部のアップ。鱗片が比較的幅広くて、細かい糸状鋸歯があるのが特徴です。 |
 福岡県 英彦山 ３月 |
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他の近縁なシダとの区別がとっても微妙な、よくわからんシダ植物。
見慣れてくると確かに他の種類と違って見えてくるけど、別種とするほど他の種類とかけ離れているのか、微妙な感じもします。
ふつうのイノデとよく似ていて、僕が個人的に注意してみる区別点は、
①イノデモドキの葉はイノデより幅が狭い、
②イノデモドキの中軸基部（葉柄基部ではありません）の鱗片は、楕円形で鋸歯が激しいものが混じる（イノデは披針形のものが多いです）。