ヒゼンマユミ Euonymus chibae
ヒゼンマユミは暖地の海岸付近の常緑樹林内に生育する常緑高木で、丸っこい葉が対生して微鋸歯があり、縁が波打つのが特徴。 同じニシキギ科のマサキと似ているけれど、ヒゼンマユミのほうが鋸歯は目立たなくて、質は薄い。 モクレイシ(ニシキギ科)の葉もちょっと似ているけれど、モクレイシの葉は全縁で、枝は茶色い(ヒゼンマユミの若い枝は緑色)。
ニシキギ科の樹木一覧へ戻る あいうえお順の樹木一覧へ戻る ◇
ノパの庭トップページへ戻る