モモタマナ (別名コバテイシ) Terminalia catappa
石垣島 6月 沖永良部島昇竜洞入口に植栽されていたもの 3月 |
沖縄本島以南の海岸に自生する、大きな全縁の葉をもつ樹木。葉には短い葉柄がある。
道路沿いや公園などに植栽されることが多く、秋には5cmほどの大きな実をたくさんつける。
モモタマナの実の中のナッツは煎って食べるとすごく美味しいらしい。
サガリバナ(サガリバナ科)の葉はモモタマナとちょっと似ているけれど、モモタマナの葉のほうが幅広で、葉先はあまり長くはのびない。