トサノミツバツツジ (品種アワノミツバツツジ) Rhododendron dilatatum var. decandrum f. lasiocarpum
ミツバツツジの変種とされており、岐阜〜宮崎に分布し、おしべが10本で、一つの枝から花が2〜3個咲いて、
花茎などは腺毛が生えていて指でさわるとくっつく感じになるものをトサノミツバツツジといいます。
まあよくわかんないですけど、四国の春の山を色濃く彩るすばらしい花といえるでしょう。
なお、トサノミツバツツジそのものは、子房には腺点のみ分布していますが、右写真のように長毛のまじるものがあり、品種アワノミツバツツジとして区別されます。