ブナ Fagus crenata
世界自然遺産白神山地のブナ林 青森県鰺ヶ沢村 8月 |
伊豆半島 天城 9月 |
ブナの花 伊豆半島天城(八丁池) 5月 |
ブナの芽だし 伊豆半島天城 5月 |
「母樹保残方式」で更新したブナの2次林 青森県八甲田 8月 |
日本海側ブナ林 群馬県 谷川岳 8月 |
若い果実 石川県白山市 6月 |
南限地に近いブナ 鹿児島県 紫尾山 9月 |
葉表 佐渡島 9月 |
アカガシやカヤなどの常緑樹と混生 福岡県英彦山 3月 |
←福岡県英彦山(北岳) 3月 | |
↑→福岡県 脊振山 3月 |
日本の山地を代表する落葉高木。白と緑の光につつまれた美しいブナ林を歩くことができるのは日本人だけ!
葉の縁は「波状縁」とよばれる独特の形で、ブナの他にイヌブナとカシワだけが波状縁の葉をつける。
ブナ林は非常に優れた水源涵養能力があるらしく、「緑のダム」として昔から日本人の生活を見守っているということだそうな。