シュロ Trachycarpus fortunei
東京でも明治神宮などの林床でシュロの生育を見ることがあるけれど、 これは自生ではなく、昔栽培されていたものの名残であるらしい。 本来の自生は九州南部と言われているけれど、それも確実ではないらしく、シュロは外来種である可能性もある。 四国南部以南の海岸付近には、シュロと違い幹に毛が生えていないビロウが分布し、こちらは日本在来。
ヤシ科の樹木一覧へ戻る あいうえお順の樹木一覧へ戻る ◇
ノパの庭トップページへ戻る