サワフタギ Symplocos sawafutagi

サワフタギ
 長野県戸隠高原 7月
サワフタギ

日本に生息するハイノキ科の植物の中で、サワフタギはもっともよく出会うことができる基本的な樹木だ。
表面がひびわれた感じの葉と、秋にルリ色に熟す果実が特徴。全体的にタンナサワフタギとよく似ている。
「沢蓋木」というけれど、沢よりむしろ乾燥した尾根や山頂付近でよく見る気がする。
葉だけだとカマツカ(バラ科)と似ているので注意。

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