都市公園 （都市公園法） 条文→法令データ提供システム（外部リンク）
都市公園法は国土交通省所管の法律です。
都市公園とは、大ざっぱにいえば市街地にある公園や緑地のことで、自然公園とは異なります。
都市公園には以下のものが含まれます（都市計画法施行規則第７条第５号）。詳しくはこちら （国土交通省「公園とみどり」外部リンク）
（１）住宅基幹公園
街区公園（0.25ha）・近隣公園（2ha）・地区公園（4ha）。
（２）都市基幹公園
総合公園（10〜50ha）、運動公園（15ha〜75ha）。
（３）大規模公園
広域公園（50ha以上）、レクリエーション都市（1000ha）
（４）特殊公園
風致公園、動物公園、植物公園、歴史公園、墓園。
（５）国営公園（国土交通省が管理 →マップ（外部リンク））
（６）その他
緩衝緑地、都市緑地、緑道、都市林。
都市公園は国営のものと地方自治体が管理するものがあります。
国が管理する都市公園では植物採取や伐採は禁止されています（都市公園法第１１条）。
また、地方自治体が管理する都市公園も、ほとんど条例によって植物採取が禁止されていると思います。