ミズメ (別名アズサ・ヨグソミネバリ) Betula grossa
樹皮
葉がウダイカンバと似ているときがあるので注意。ミズメの樹皮は灰褐色で、ウダイカンバのような象牙色の光沢を持たない。 ミズメは枝を折るとサリチル酸メチルの匂いが強烈なのも、重要な識別点のひとつだ。 ミズメはあまり群生することはない代わりに、カバノキ属の中でもっとも幅広く分布する。鹿児島の沢沿いでミズメに出会った時はけっこう驚いた。
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