ウダイカンバ (別名サイハダカンバ) Betula maximowicziana
山梨県 一之瀬高原 10月 |
実生(栽培) |
別名サイハダカンバとも呼ばれ、ヤチダモとかと並んで有用広葉樹のひとつであるらしい。
葉は日本産のカバノキ類の中では最も大きく、葉身だけで10cmを超える。
そのため、遠目から見ても、でかい葉っぱが茂っているウダイカンバを比較的容易に識別できるけれど、ミズメと紛らわしい場合があるから注意!
ウダイカンバと思っていても実はミズメだった、ということがあるので観察を重ねることが重要だ。